ドル/円がほぼ６年ぶりの高値を付けていますね。

こうなると目標はどこまでなのか気になる所ですので、ひとつの見方としてストラテジストのリポート内容を紹介します。

このストラテジストは、リポートの中で、テクニカル面での鍵となる107円38銭と突破した場合、112円63銭と07年末以来の高値に上げる可能性があると指摘しています。

根拠として、ドル/円が８日に終値ベースで、フィボナッチ分析における07年６月から11年10月までの下げ幅の61.8％戻しに当たる105円50銭を上回ったことを受け、107円38銭を試しにいく展開になると予想。
76.4％戻しは112円63銭であるため、もし１０７円３８銭を上回ってきた場合は、これまでのトレンドが一段と大きく円安方向に行く可能性が高いとの見解です。


あくまで参考意見ではありますが、各社の年末ドル/円予想の引き上げなども今後は増えていきそうなので、何かを手掛かりに上値を試す展開は念頭に置いておく必要があるのかもしれません。


さて、私のトレードの方ですが。
ドル/円の上目線でチャートを監視し、出入りを行った結果、私にとっては大きい利益を残すことができました。

昨日は、ポジション保有時のスタンスが良く、利を伸ばせたトレードもありました。

少しづつ成長ですね。

反省を活かし、それを行動に落とし込み、弱点を少しづつでも改善していけるトレーダーになっていきたいです。

刻々と変化するチャートを客観視し続けることはなかなか難しいことですが、経験によって補っていけるようにするためには、日々の積み重ねを真剣に行う必要があります。

その真剣さは、どんな時も継続していきたいなと思います。